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講習会・講演会のお知らせ
コンクリート構造物の劣化実態の評価分析委員会中間報告会
- 主催
- 公益社団法人 日本コンクリート工学会九州支部
- 共催
- 一般社団法人 九州橋梁構造工学研究会
- 後援
- 九州地方整備局、福岡県、公益社団法人 土木学会西部支部
一般社団法人 建設コンサルタンツ協会九州支部
我が国の暮らしを支える社会インフラの中でも,日々の生活と密接に関わっている道路橋は,老朽化による性能低下が懸念されており,橋梁長寿命化修繕計画などに基づいた計画的維持管理体制の構築が進められております。
一方で,塩害やアルカリシリカ反応といった劣化現象によって,道路橋の耐久性低下が知られています。しかしながら,現地調査における劣化度評価に関しては,主観に基づいた評価によるばらつきや,外的要因に大きく影響を受け評価方法などが存在することから,維持管理上重要とされる耐用年数の算出などに関して,今なお種々の課題を有しております。
日本コンクリート工学会(JCI)九州支部における「コンクリート構造物の劣化実態の評価分析委員会(委員長:幸左賢二九州工業大学教授)」では,産学の連携の下,塩害ならびにアルカリシリカ反応による構造物の劣化を対象として,各劣化現象の地域性に着目するとともに,先進的な評価方法を基づいた普遍性の高い劣化度評価手法について検討を進めて参りました。
この度,本委員会活動の一環として,現地調査を主とする2年間の委員会活動をとりまとめた中間報告会を開催することにいたしました。 橋梁をはじめ社会基盤施設の維持管理に携わる多数の関係者の方々に御参加頂ければ幸甚です。
- 開催日時:
2013年9月25日(水) 13:00~17:30 - 開催場所:
アクロス福岡 7F 大会議室 (福岡市中央区天神1-1-1) - 主催:
公益社団法人 日本コンクリート工学会九州支部 - 共催:
一般社団法人 九州橋梁・構造工学研究会 - 後援:
九州地方整備局、 公益社団法人 土木学会西部支部、
福岡県、 一般社団法人 建設コンサルタンツ協会九州支部 - プログラム:(予定)
☆開会挨拶 ・・・13:00-13:10 <講演> (1) 講習会概要説明 ・・・13:10-13:30 (2) 実構造物におけるアルカリ骨材反応の特徴 ・・・13:30-14:00 (3) 実構造物における塩害の特徴 ・・・14:00-14:30 (4) 北部九州における調査事例 ・・・14:30-15:00 (5) 沖縄県における調査事例 ・・・15:20-15:50 (6) 北陸における調査事例 ・・・15:50-16:20 <特別講演> (題目未定) 講師:鳥居和之金沢大学大学院教授 ・・・16:20-17:20 ☆閉会挨拶 ・・・17:20-17:30 - 受講対象者:
主催会員並び土木工事関係の発注者、設計コンサルタント、建設業者等 - 定員:
150名 ※定員になり次第、締め切ります - 参加費:
正会員 2,000円
非会員 3,000円
学 生 1,000円 - CPDポイント:
土木学会CPDポイントは4.3ポイントです。 - 申込方法:
氏名、会員・非会員・学生の別、所属(勤務先・在学先)、同所在地、電話、FAX、E-mailアドレスを明記の上、
下記(申込先)までFAXまたはメールにてお申し込みください。
折り返し、聴講券を返送いたしますので当日ご持参ください。
尚、定員に達しお断りしたとき以外のキャンセルは受け付けられませんので、あらかじめご了承ください。 - 清算方法:
参加費の支払方法は,下記の2通りです。
(1)当日の現金払い
(2)銀行振込
下記口座へお振込み願います。
振込先銀行名:ゆうちょ銀行 748店 普通預金 8751162
名義:合田寛基(ゴウダヒロキ)
※通信欄に聴講券に記載の申込番号をご記入願います。 - 申込締切:
2013年9月13日(金) - 申し込み・問い合わせ先:
〒811-2416 福岡県 糟屋郡 篠栗町 大字田中315番地の1
(財)福岡県建設技術情報センター内 日本コンクリート工学会 九州支部 事務局
TEL/FAX: 092-948-3043 E-mail: こちらクリックして下さい
※FAX,E-mailは常時受付しております。電話の受付期間は,火曜~金曜の10時~16時となっております。
不在の場合は,留守番電話にメッセージをお願いします。折り返しご連絡させていただきます。